2008年06月27日

特定外来生物:カミツキガメ・ブラックバスなど、県内に17種/熊本

 県は26日、海外から入ってきた外来生物の県内での生息・生育状況を発表した。日本の生態系に被害を与えるとされる「特定外来生物」(101種類)は17種の存在が確認された。県自然保護課は「緊急に対策を取らなければいけないという状況ではないが、現状を知ってもらいたい」と話している。

 特定外来生物は、04年6月公布の「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)に基づいて国が指定している。日本にはいなかった生物で、飼育や栽培、販売、譲渡、輸入が原則として禁止されている。
 県は04年から昨秋にかけて調査。ウグイスなどへの影響が指摘されるソウシチョウ▽かまれると大ケガをするカミツキガメ▽人気釣魚として各地で放流されたオオクチバス(通称ブラックバス)▽他県で河川敷の植物を消失させるなどしたオオキンケイギク――などが確認された。
 このほか、県が独自に設定した「要警戒外来生物」(23種類)も19種が確認された。
 現時点で大きな被害の報告はない。同課は「すでに外来生物を飼っていたら、捨てないで」などと呼びかけている。【笠井光俊】 6月27日朝刊

+Yahoo!ニュース-熊本-毎日新聞

Posted by jun at 2008年06月27日 17:21 in 外来生物問題

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