2008年04月30日

コカナダモ除去 外来種の厄介藻 昨年の2・5倍

 大型連休が始まって観光シーズンが本番になるなか、日光市湯元の湯ノ湖とその周辺で28日、外来種の水生植物(藻)「コカナダモ」の除去と湖畔清掃が行われた。

 春のコカナダモ除去は、平成16年から毎年5月1日のマス釣り解禁日前に行われている。この日も環境省や県、市、地元漁協、観光関係者ら約100人が参加して行われた。

 除去作業は、参加者がボートに分乗し、カギ型の大きな金具を湖に投げ入れて引っ張り、コカナダモに引っかけて回収する方法で行われた。数十分の作業でボートはコカナダモが満載になり、参加者らは改めてコカナダモの繁殖力の強さを見せつけられた。

 また、湖畔周辺の清掃作業では、参加者が遊歩道を中心に徒歩でごみ拾いを行った。

 市環境課によると、この日の作業で、コカナダモが2・5トン、ごみが200キロ集まった。コカナダモは前年春と比べて2・5倍にも達した。担当者は「おそらく過去最高の回収量。藻の生育が良好だったこと、昨年よりも参加者が多かったことが増えた理由だろう」と話している。回収したコカナダモは焼却処分する。

+Yahoo!ニュース-栃木-産経新聞

Posted by jun at 2008年04月30日 11:16 in 外来生物問題, 魚&水棲生物, 内水面行政関連

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