木曽川や長良川などの河川整備の目標と内容を定めた木曽川水系河川整備計画の原案に対する住民の意見を聞こうと、国土交通省は18日夜、岐阜市美江寺町の市消防本部で公聴会を開いた。計画には、新丸山ダム(木曽川)の建設や遊水池の整備などが盛り込まれている。公聴会は初めてで、公募で選ばれた県内の50〜70代の男女8人の公述人が意見を述べ、約40人が傍聴した。
公述人からは「特定外来生物に関する情報があいまいなため、実態を調査してほしい」という声が相次いだ。また、計画反対の立場から「今ある設備をどう使うかというソフトな対策を検討せず、ハード面の対策に特化するのはおかしい」との意見もあった。
国交省は、公聴会の意見を参考に計画案を作る。【鈴木敬子】 1月20日朝刊