2007年12月21日

交付税、水草除去やヨシ保全に 琵琶湖境界設定での増額受け

 琵琶湖境界の設定で市町への配分が増額される交付税の活用方策を検討する会議が20日、大津市内で開かれ、水草除去とヨシ保全など琵琶湖の保全へ向けた取り組みに活用することで合意した。

 合意にはこのほか▽NPOなどの活動に対する助成▽住民参加もしくは環境学習の分野で市町が提案する複数年の事業への補助▽台風による湖岸の漂着物の回収・処分など緊急時に備えた基金設置−なども含まれる。
 ただ、水草除去とヨシ保全は現在、県が主体で行っている上、来年度から3年間の財政構造改革プログラムでともに事業費削減の方針であることから、市町側からは「県の減額分を市町が負担することになりかねない」との声もあがった。
 境界線設定に伴って増額される交付税は、琵琶湖沿岸の14市町に計2億8000万円が来年度から配分される。半額の1億4000万円を県市町村振興協会に拠出、琵琶湖の保全に活用する。事業ごとの拠出金の配分など具体案を来年2月の会議で最終決定する。

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2007年12月21日 16:30 in 内水面行政関連

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