【岐阜県】恵那、中津川両市境にある根の上高原の保古の湖で、秋冬のワカサギ釣りが28年ぶりに解禁され、上々の釣果をみせている。「冬の湖のにぎわいを取り戻したい」と、ワカサギの卵を放流するなどしてきた関係者の努力が実を結んだ。
保古の湖は、標高約900メートルの高原にある人造湖。かつては冬に厚い氷が張り、穴釣りができる国内最南端の湖として、隣の根の上湖とともにワカサギ釣りが盛んだった。しかし1979(昭和54)年を最後に行われなくなり、近年は夏場に放流したニジマスなどが釣られるだけとなった。
湖を管理する国民宿舎恵那山荘は5年ほど前から、冬場の釣りの復活を模索してワカサギの卵の放流を開始。今年になって魚群探知機で湖内を調べたところ、相当量の成魚を確認できたため、解禁を決めた。
解禁日の13日には県内外から多くの釣り客が訪れ、数人が200匹以上を釣るなど上々の釣果。恵那山荘の成瀬昭彦専務理事は「高原の湖は汚れが少なく、おいしいワカサギが釣れるはず。親子で楽しんでいただきたい」としている。
営業時間は土日・祝日が午前6−午後4時、平日は午前7−午後4時。12月からは約80メートルの桟橋も設け、凍結時には橋からの穴釣りも楽しめる。2月末まで。問い合わせは保古の湖総合案内所=電0573(65)3595=へ。
Posted by jun at 2007年10月17日 12:02 in 内水面行政関連