2007年08月21日

アカアシカツオドリ 竹生島に飛来 台風に乗って? 絶滅危惧類

 環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)?B類に分類されているアカアシカツオドリが、琵琶湖の竹生島(滋賀県長浜市)で見つかった。

 生後3−4歳とみられる亜成鳥で、8月5日に竹生島南西側にある高さ20−30メートルの木の枝にカワウの群れとともに止まっているのを、日本野鳥の会滋賀支部会員奥田幸男さん(50)が船上から確認した。
 アカアシカツオドリは、熱帯から亜熱帯に広く分布する。成鳥は体長約70センチになり、日本では小笠原列島や沖縄などに飛来する。外洋性のため内陸部に訪れることは少ない、という。
 同支部によると琵琶湖で観察されたのは、1997年に湖北野鳥センターで幼鳥1羽を保護したことがあるなど3例目になる。
 奥田さんは「8月上旬の台風5号に乗ってやってきたのではないか。樹上営巣する鳥なので一時期とどまる可能性がある。周囲に近寄らず静かに見守ってほしい」と話している。

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2007年08月21日 16:11 in 自然環境関連

mark-aa.jpg