県は13日、四日市市が管理する同市楠町北五味塚の農業用水路で死んだコイから、コイヘルペスのウイルスを検出したと発表した。県内での感染は03年5月に同市で見つかって以降、今回が17例目。
今月3日、近くの住民がコイ3匹が死んでいるのを発見。6日に県と市が死んだコイと衰弱したコイ1匹ずつを回収し調べたところ、死んだコイからコイヘルペスウイルスが検出された。感染経路は不明だという。
現場では農業用水路を鉄格子で区切り、約500匹のコイを放流している。3日以降、これまでに27匹のコイが死んでいるのが発見されており、県はコイヘルペスによる可能性が強いとみている。
コイヘルペスのまん延防止を図るため、同市が定期的にパトロールするほか、用水路からのコイの持ち出しや放流の制限を行う。【飯田和樹】 〔三重版〕 8月14日朝刊