琵琶湖の赤野井湾の水環境について学ぶ探検会が16日、滋賀県守山市木浜町の木浜漁港や同湾で開かれた。参加者は沖に出てエリ漁を見学するなどし、外来種の繁殖や水質の低下など同湾の課題について理解を深めた。
NPO法人(特定非営利活動法人)「びわこ豊穣の郷」の主催。同市の琵琶湖大橋東詰から草津市の烏丸半島までの浅瀬を指す同湾は最も汚染が進んでいるとも言われ、探検会は毎年海の日に行われている。10回目の今年は、地元のほか彦根市や京都市などから児童や親子連れ約100人が参加した。
外来魚の採取用エリではブルーギルを大量に捕獲、同半島近くでは、ハスの拡大で周辺の水の流れが滞留している様子などを船からうかがった。また、シジミの生育を観測できるよう稚貝約100万個を放流した。