顔に釣り針が刺さった野良猫が、滋賀県守山市今浜町の琵琶湖岸で28日までに見つかった。針が刺さった部分ははれ上がっており、発見した主婦は「針だけでも取ってあげられないか」と助けを求めている。
27日午前に、近くの主婦田中千代子さん(53)が見つけた。顔の右側の下ほほに数センチの釣り針が刺さっており、40センチほどの釣り糸もついている。傷の影響か左ほほに比べてはれ上がっている。周囲は釣り人が多く、捨てられた針が引っ掛かったとみられる。
田中さんが何度か保護を試みたが、警戒心を強めたのか逃げられた。消防などに問い合わせたが、保護する機関は見つかっていないという。田中さんは「野良猫だから、と見捨てられない。何とか助けてあげられないか」と話している。