2007年05月09日

ニホンメダカ繁殖へ希望者に卵 左京・ノートルダム女学院高科学ク

 京都市左京区のノートルダム女学院高科学クラブが、深泥池近くの用水池で生息していたニホンメダカの繁殖に取り組んでいる。同クラブは「すでに絶滅した深泥池のメダカと同種ではないか」とみて、希望者に卵を配り、増やしていく計画だ。

 市民団体「深泥池自然観察会」によると、外来種のカダヤシに駆逐され、深泥池のメダカは30年ほど前に姿を消したという。同科学クラブは2005年秋に、同会メンバーが深泥池近くの用水池で捕った9匹のメダカをもらい、飼育し始めた。
 水温を25−30度と温か目に保って屋外で育てた結果、昨年4月から8月にかけて産卵し、1年間で約200匹にまで増えた。増えたメダカは今年も、4月中旬から1日約200個の卵を産んでいる。同クラブは、地元生まれのメダカを増やし、ふ化や成長の様子を観察できる教材としても一石二鳥だとして、小学校にメダカの飼育を呼びかけていく。
 卵の希望者には、発泡スチロールに毛糸を差し込んだ手作りの人工藻ごとペットボトル入りで配布する。同クラブの池田葵部長(16)=2年=は「メダカを大切に育ててくれる人にもらってほしい」と話している。
 問い合わせはノートルダム女学院高TEL075(771)0570。

+Yahoo!ニュース-京都-京都新聞

Posted by jun at 2007年05月09日 16:47 in 自然環境関連

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