2007年05月24日

天然アユ:1万匹死ぬ−−今月14、15日、日野川で/鳥取

 水不足に悩む日野川で、今月14〜15日に天然のアユが約1万匹死んでいたことが22日わかった。6月1日予定のアユ釣り解禁前の事態に関係者らは危機感を強めている。

 県水産課などの調べでは、天然のアユが日本海から日野川の上流に遡上(そじょう)するのは4月上旬〜6月上旬。最下流の車尾堰(ぜき)(米子市車尾)では今月中旬、水量が少なく、アユが堰を越えることができない状態が一時的に続き、サギなどに食べられるなどして約1万匹が死んだという。
 米子市の降水量は平年に比べて、▽1月=64%▽2月=82%▽3月=72%▽4月=37%▽5月1〜17日=51%――と少ない状態が続いており、同課は「今年は雪も少なく大山の伏流水が少ないのも、影響しているかもしれない」などと水量の少ない理由を分析。田植えの時期と重なり、これから農業用水も多く使用されることから、頭を悩ませている。【山下貴史】 5月23日朝刊

+Yahoo!ニュース-鳥取-毎日新聞

Posted by jun at 2007年05月24日 10:32 in 自然環境関連, 内水面行政関連

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