横浜市南部で今年に入り、外来種のタイワンリスによるケヤキやエノキ、ミズキなどの被害が急増している。
枝や幹の樹皮が丸ごとはがされ、真っ白な木肌をさらした無残な姿が目立つ。野生化したタイワンリスの生息が確認されている“北限”の神奈川県。暖冬により活動が活発化したことも原因とみられるが、被害はじわじわと北上しており、対策が求められている。
同市によると、被害が確認されているのは、横浜市の能見堂(のうけんどう)緑地(金沢区)や釜利谷(かまりや)市民の森(同)、本郷ふじやま公園(栄区)などにある広葉樹。
タイワンリスは、ドングリなど木の実や若芽のほか、樹皮の内側の形成層を食べる。気温5度以下で動きが鈍るとされるが、今年は暖冬による影響で活動が衰えず、少なくなった木の実などの代わりに樹皮を食い荒らしているようだ。
Posted by jun at 2007年03月27日 12:48 in 自然環境関連