2007年03月07日

釣り糸絡まる幼鳥たすけたい 草津・コハクチョウ愛する会

 滋賀県草津市志那中町の琵琶湖で足に釣り糸が絡まったコハクチョウの幼鳥1羽が見つかり、環境ボランティアグループが6日、幼鳥を保護しようと捜索活動を行った。絡まったのは釣り人が捨てた釣り糸や針とみられ、会員たちは「早く保護しないと、餌が食べられず死んでしまう」と不安を募らせている。

 湖岸で観察を続ける環境ボランティア「琵琶湖草津湖岸コハクチョウを愛する会」の会員が5日午後、様子のおかしい幼鳥を見つけた。幼鳥は右足に赤い釣り糸がきつく絡まり、くちばしからは釣り針が垂れ下がっていた。糸をほぐそうとしてか、しきりに右足をつっついていたという。
 餌を食べられない恐れがあるため、保護しようとしたが、幼鳥は沖に泳ぎ去った。6日は早朝から日没まで、会員13人が双眼鏡などを使って湖岸一帯を探したが、発見できなかった。7日以降も捜索を続ける。
 湖岸の清掃も行っている同会の吉岡美佐子事務局長(59)によると、近くにはマナーの悪い釣り人が捨てた釣り糸が散乱している場所もあり、4年ほど前にも同様のコハクチョウが見つかったという。
 吉岡事務局長は「ヨシ原などに隠れていると思うが、無事でいてほしい」と話している。

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2007年03月07日 19:48 in 魚&水棲生物, 自然環境関連

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