2007年02月06日

漁師と林業者、環境保全でタッグ 野洲・17日に共同植樹

 山林から琵琶湖までの環境を一体のものとしてとらえ保全しようと、滋賀県野洲市の漁師と林業者が17日、協力して山林に植樹する。同市では、湖側の旧中主町と山側の旧野洲町の合併を機に両者の交流が進んでいたが、初めて具体的な活動に乗り出す。

 植樹するのは、旧中主町地域の漁師らでつくる中主漁業協同組合と旧野洲町の大篠原、小堤両地区の林業者らでつくる環境団体「里山会」など。
 湖を守るためには川の水質などに影響を及ぼす山林の保全も必要として、一昨年8月、同漁協が交流を申し入れた。両者は一つの船に乗って琵琶湖の水質を調べたり、イノシシの肉と魚を持ち寄り、山と湖の恵みを味わうなどして交流を深めてきた。そして、環境保全活動の第1弾として植樹に取り組むことにした。
 植樹には漁師や林業者ら約30人が参加する。里山会が用意したコナラ、ヤマモモ、ヤマモミジなど数種類の苗木約200本を大篠原、小堤両地区の山の斜面や散策道沿いに植樹する。
 里山会会長の辻新一郎さん(64)は「今後、湖岸で一緒にヨシを植えるなどの活動も考えている。また、農業者にも活動への参加を働き掛けたい」と話している。
 植樹には同市内の小学生の参加も募っている。無料。定員100人。申し込みは中主漁協副組合長の松沢松治さんTEL077(589)3939。

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2007年02月06日 12:20 in 自然環境関連, 内水面行政関連

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