くちばしの短い水鳥ほど、食害魚ブラックバスに餌の小魚を奪われ生息数が減ったことが、県伊豆沼・内沼環境保全財団の調査で分かった。嶋田哲郎研究員が7日、登米市主催の「ネイチャースクール」で説明した。
顕著なのが長さ3センチ未満とくちばしのごく短いカイツブリ。伊豆沼・内沼にバスが侵入する前の94〜95年の年平均生息数は14羽だったが、バス侵入後の00〜01はわずか1羽で、減少率9割以上。5センチ以上のくちばしを持つカンムリカイツブリの減少率は2割だった。小型カモのミコアイサやサギの仲間のコサギも、くちばしのより長いカワアイサ、ダイサギに比べ減少率が際立った。【小原博人】 1月9日朝刊
Posted by jun at 2007年01月10日 22:01 in ブラックバス問題