FIELD REPORT
2004年10月22日
GOE'S JB REPORT第11回-1/ JBスーパーバス・クラシック・プラクティス
今シーズンも残すは2試合となった。そのひとつ、スーパーバス・クラシック出場のために、今日河口湖でプラクティスを行なった。なんとなくパターンはつかめたと思うが、課題が2つ残った。今日の午後バスが放流されたため、その放流バスパターンをどこまで取り入れるか。もう1つは7尾リミットをどう攻略するかだ。
まず先日日本を通過した台風22号の影響で河口湖は増水している。マスターズ最終戦のときより増水しているから、平常時よりたぶん40〜50cmは増えているはずだ。私もこんなに増水したのを見るのは珍しいくらい。あと、河口湖は寒い。今朝の気温は7℃で、これでも最近の気温に比べれば暖かいほうだとか。ここまで私の地元の琵琶湖と気温差があると、変な気分になって釣りにくい。
釣りのパターンとしては、サイズのいいネイティブを攻略するメソッド、放流バスを攻略するメソッドの2つがあるが、ネイティブだけをねらって7尾を揃えるのは非常に困難だろう。もしそれが初日の時点で可能だった場合、その選手はブッチギリなウエイトで最終日を迎えることになる。700g以上のバスを1尾でも多く釣り、リミットを揃えるところからはじめたい。最終日は競技時間が短縮されるので、初日のウエイトがキモになるのは間違いないだろう。
