● Field Condition(時間帯、天候、水質など)
気温がだいぶん下がりはじめて、水温は20℃と早秋の温度で安定。
● Catching Rates for This Week (1〜5):5
● Fishing Patterns & Reasons
シャロー、ディープとともに攻略するレンジ、エリアが多い
● Pro’s Tips
ここ2週間たて続けに放流が続いていて、シャローでよく釣れている。夏場の放流は2〜3日でバイトがなくなると書いたが、現時点の放流バスだけを取ると放流後1週間が経っても放流場所付近でよく釣れている。理由としてはまず水温が下がったこと。河口湖のバスは年間を通して水温20℃くらいでもっとも活性が高くなる。エサもよく追い回す。そして最近放流されたバスはサイズが小さいことも挙げられる。たとえば1トン放流したとして、夏場の放流で大きいバスは40cmはあったが、今は大きくても30cmくらい。とすると、同じ重量分だけ放流しているので、数量の上では今のほうが多く放流されていることになる。だから、数釣りには向いている。
サイズアップをねらうなら、沖のディープレンジでワカサギに付いて回遊するネイティブバスがいいだろう。こっちは釣れれば45cmのグッドサイズも見込める。
例年であれば水温はすでに20℃を下回っているが、今年は遅い。つまり、急激に寒くならない限り10月下旬までバスの活性は続くと予測できる。
Navi:川口直人
Posted by DODGE at 2004年09月30日 10:28 in 河口湖情報