2004年07月02日

GOE'S JB REPORT第6-1:マスターズ第4戦・プラクティス

 本来であればマスターズ第4戦は霞ヶ浦大会だったのだが、台風が近づいているとのことで、急遽河口湖に変更となった。私はこの事態を密かに予測していたが、まったく河口湖の情報がないまま前日プラクティスに突入したので、多少困惑している。

 

 今日は朝から暑く、午後になってから多少風も吹いたが、無風状態ではバスはほとんどクチを使ってくれなかった。何尾かを釣り上げたが、キーパーはゼロ。周りで釣れているアングラーを見ても、キーパーはほとんど混じっていなかった。
 エリア的な要因は大きいと思う。放流バスをねらうのであれば放流された場所の近くは押さえておきたいし、ネイティブバスをねらうのであれば大場所のチェックが必要だ。ただ釣果が上がるのは放流バスになりそうなので、これはフライト順が早いほうが有利になる。

 実は、最近琵琶湖でやっているガイドで、トップウォータープラグが熱い。50mオーバーのデカいバスがジャンジャン飛び出してきた。そんなのもあって、「河口湖でもトップか!?」と意気込んでいたが、ウイードが水面に達していないので、トップのパターンはお預けにした。ただシャローでボイルを見かけてトップを投げると、やや反応があった。あとはタイミングの問題だろう。

 全体的にコンディションがいいとはいえない。優勝ウエイトは7500〜7800g。1日平均3kg後半は必要かな、と。放流バスなら2500gは揃うとウワサで聞いた。このラインがひとつの山になりそうだ。
 でも今日、2kgフィッシュを見てしまった……。あれが獲れれば、勝てるかも。

Posted by DODGE at 2004年07月02日 19:04 in GOE'S JB REPORT

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