FIELD REPORT
2004年06月07日
GOE'S JB REPORT第4-2：マスターズ第3戦（霞ヶ浦）最終日
パターンがまったく読めないで霞ヶ浦の開催されたJBマスターズ第3戦。悪戦苦闘の末、やっと試合が終わった。ウエイトを伸ばしたい気持ちは強くても、結果がついてこず、最終日は1尾で480g。総合で48位に入った。
最終日は朝から霧が出て視界が悪く、無風の状態。どんよりした雰囲気に大漁の予感はあったが、フタを開けてみるとそれほどよくなかった。全体的には初日より釣果は上がっているが、私は1尾で480g。131位に甘んじた。だが、初日のウエイトに助けられて総合では48位に。試合前は第1戦の河口湖大会より悲惨な試合になると想像していただけに、48位でも救われた気分だ。
ホントは「救われた」なんて言っていたらダメだと思うけど、今回はプラでも調子が掴めなかったし、前評判も悪かったりで上向きの気分で試合に臨めなかった。
本戦では両日、常陸利根川を攻略した。アシ+クイ、アシ+岩、アシ+護岸のようなスポットを選択し、プレッシャーの少ないスポットを流した。私の考えるプレッシャーの少ないスポットとは、先行者がいるか、いないか。これで多くの大会を乗り越えてきた。
最終日はエコ・ベビー・ブラッシュホッグのテキサスリグでスタートしたが、その後、カットテールワームを経て、ファットヤマセンコー（カラー#196）にチェンジ。ニゴリが強かったので、フォール中に強めのシェイクを加えて、またフォールさせるメソッドで釣り上げた。フックはガマカツ社ワーム39#2、ラインはサンライン社スーパーFCスナイパー4Lb、ロッドはアングラーズリパブリック社パームス・エッジ・プライドEPGS661、リールがダイワ社TD-X2500（改）スピニングタックルで攻略。普段霞ヶ浦では使わない4Lbで勝負してみたが、流れの影響などを考えても適当な太さだったと思う。
これで全6戦中３戦が終了した。私は現在年間順位で2位につけている。1位の選手とは16ポイント差なので、巻き返してトップに立ちたいと思う。今後の猛チャージに期待してほしい。
