FIELD REPORT
2004年05月07日
GOE'S JB REPORT第2回-1：プラクティス
JBマスターズ第2戦が山梨県山中湖5月8〜9日の日程で開催されるため、私は今日、最終プラクティスのために湖へ出た。ここ最近仕事が忙しく、実は今日が第2戦への初プラだった。私が最後に山中湖で釣りをしたのは昨シーズンのJBマスターズ戦だから、およそ1年ぶりとなる。1年で湖の状態が変貌してしまうことはないが、今大会はフィールドのコンディション以外の部分でアングラーは揺さぶられそうだ。最大要因は放流バスの影響である。
先月末に山中湖の三ヵ所で放流が行なわれたらしい。レイクの両端と真ん中あたりで放流されたとか。プラで出会った選手に話を聞くと、放流バスをねらっている人が多い。しかし放流バスをねらわずにパターンを組むのは難しい。なぜなら、出場選手による連日のプラとGWに訪れた一般アングラーによって、警戒心の強いネイティブバスがスプーキーになっているからだ。
要するに、全体的にタフということだ。今日の釣果は……。まぁ、パターンを探しに湖に出たので本戦で使える情報がえられれば、プラとしての役割は果たしたと思っている。だから今日の釣果のことは考えないようにしている（苦笑）。
本戦では某保安区域の中をメインエリアにしようと思っているので、手漕ぎボートで数10分くらいかけて移動するつもりでいる。体力勝負になりそうだ。
