環境省は12日、魚類の専門家による会合を開き、日本固有の生態系や人、農作物に被害を与える外来種を規制する「外来種被害防止法」の対象に、ブラックバスの一種で長野県野尻湖などに定着が確認されているコクチバスなど魚計7種を入れる方針を固めた。
バス釣り愛好家の関心を集めるオオクチバスは、学識経験者や釣り関係者らによる個別グループを設け議論する。
7種はコクチバスのほか、北米原産でほぼ全国に分布するブルーギル、東アジア原産のカムルチー、近畿地方の一部と沖縄県石垣島に分布するタイワンドジョウ、北米原産で茨城県・霞ケ浦で増加が指摘されるチャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)、一部で鑑賞魚として流通するノーザンパイクとヨーロッパオオナマズ。
(共同通信)