京都市下京区の東本願寺で5日、周囲の「お堀」を探検するイベントがあり、親子連れらが生き物の観察やごみ拾いなどを通じて、環境問題について考えた。
職員や環境系の市民団体でつくる「東本願寺と環境を考える市民プロジェクト」が主催。琵琶湖疏水から水が引かれ、都市部では貴重な生物の生息空間となっているお堀に着目した。
生物観察ワークショップでは、参加者が見守る中、関係者がブルーギルやアメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメなどを捕まえた。
市民団体メンバーが「外来種が目立つ琵琶湖の縮図で、ペット用の生き物を捨てる人もいる」と説明すると、子どもたちが熱心に耳を傾けた。また、地域防災にも役立てるため、お堀の水でバケツリレーを行った。
(京都新聞)