私たちはベイ・レイクで釣りはじめたのだが、すぐに水路で繋がったセブン・シーズ・ラグーンに移動した。日が上がると湖畔のホテルとパークを往復する大型船が行き来するので、私たちは“ベストスポット”を大型ボートに邪魔される前にチェックすることにしたのだ。その後、ジェットスキーやレンタルボートで遊ぶ人たちも増えてきて湖上が渋滞気味になったころ、ラグーンより広いベイ・レイクに戻った。
私たちがメインに使用したのは、ラッキークラフトやスミス、ジップベイツなど日本製のクランクベイト、そしてゲーリーのヤマセンコーだったが、どれにもすこぶる反応がよい。結局4時間釣りをして、25尾をキャッチした。バレた魚も含めれば、スゴい数になってしまうだろう。少なくとも、パブリックレイクでは考えられない結果である。昔だったら1日中釣りもできたのだが、最近は丸一日釣りをするのもツラくなってきた(苦笑)。
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