BGBトレイル2006第4戦

　BGBトレイル2006第4戦「ラッキークラフト　スピンナーロック　秋山川釣りの家」CUPが、8月20日、神奈川県相模湖を舞台に開催された。相模湖がホームの大ベテラン鈴木克宗さんが今大会唯一の2kgオーバーをウエイインし、2年ぶり2度めの賜杯を手にした。夏の定番パターンである桟橋を重視し、関東の老舗レイクを攻略。ここ数年、過去に例を見たいほど好調の相模湖。ハイプレッシャーなイメージが強い分、一般アングラーからは敬遠されがちだが、60cmを超えるスーパービッグバスもコンスタントに釣れているとの情報もあり、入念にプラクティスを行なえば、それなりの答えが返ってくる。それが相模湖でもある。しかし本戦当日は残暑の日差しがきついコンディション。カレントを求めて上流部が銀座。優勝した鈴木さんは桟橋の付け根にライトリグをステイさせ、活性の低いバスが興味を示すまで辛抱強く待つメソッドを用いた。2位以下には小山博隆さん、納谷宏康さんが入賞した。

+BGB

Posted by DODGE at 2006年08月23日 16:40 in 国内トーナメント