2006年08月05日

FLW2002AOYが猛チャージ/FLWツアー・チャンピオンシップ:3日め

flwchamp063.jpg ローガンマーチン・レイクで開催されているWal-Mart FLWツアー・チャンピオンシップはセミファイナルを終了。1回戦を勝ち抜いた24名がマッチアップで対戦。大会4日めへと進出する12名が決定した。この日の注目ブラケットのひとつは、深江真一さんとルーク・クラウセンの一戦だろう。若手を代表する豪腕2名が対戦。深江さんが12Lb14ozをウエイイン、クラウセンが12Lb12ozをウエイイン。昨日、深江さんはアルトン・ジョーンズを1oz差で破ったが、この日はクラウセンを2oz差に抑えて勝利をもぎ取った。「やられてしまったね。でもホントに厳しいブラケットに入ったものだ」とクラウセンは苦笑。それもそのはず。この日の彼のウエイトは全24名中4番めのウエイトなのだ。しかし、ルール上、ブラケットで組み合わさったアングラーと対決し、ウエイトが大きい選手がネクストステージに進出する。たとえグッドウエイトであっても、クラウセンは大会3日めで姿を消すことになった。そしてセミファイナルの最大のサプライズはジェイ・イエラスである。彼はこの日の最大ウエイトとなった14Lb3ozをウエイイン。今シーズンからFLW系トーナメントにカムバックしたイエラスだが、このままのペースでウエイトをキープできれば、優勝の可能性は非常に高い。また並木敏成さんはクラーク・ウェンドラントとのマッチアップに敗れた。コ・アングラー部門で出場していた大場未知さんが5位、木村健太さんが22位に入賞した。

+FLW Outdoors
+成績

Posted by DODGE at 2006年08月05日 19:35 in 海外トーナメント:FLW

mark-aa.jpg