2006年06月17日

KVD、2日めもリード/BASS Eliteシリーズ第7戦:2日め

e0672.jpg ポストスポーンから回復しようとするバス、サマーパターンへと移行するバスのポジションを知り尽くしているトランジッションタイムの強者、KVDがBASS Eliteシリーズ第7戦ケンタッキー・レイク大会をリードしている。本戦2日めを終えて35Lb4ozをウエイイン。2位には約ハーフオンスの差をつけている。「今のところ、うまくいっている」と答えたバンダムだったが、「なぜこんなにタフなのか、実際にはよくわからない。今日も長い時間苦しめられた」と語った。しかし、KVDといえば、5-6月に開催される大会では驚異的なグッドリザルトを残している。それは昨年、一昨年に開催Elite50シリーズでも証明済み。彼が大会をリードするのは久しぶりだが、スポーン期を終えたあたりからギアをトップに入れるスロースターターだけに、今大会はこのままワイヤー・トゥー・ワイヤーで制覇する可能性も出てきた。2位以下にはランディー・ハウエル、ケビン・ワース、ラス・レイン、マット・リードと続いている。また先日開催されたWal-Mart FLWツアーのケンタッキー・レイク大会を21位でフィニッシュした清水盛三さんが10位に、大森貴洋さんが41位で決勝に進出。宮崎友輔さんが52位、桐山孝太郎さんが66位で大会を終えた。

+Bassmaster.com
+成績

Posted by DODGE at 2006年06月17日 23:22 in 海外トーナメント:BASS

mark-aa.jpg