2006年06月03日

マクリーランド、圧倒的リードで独走/BASS Eliteシリーズ第6戦:2日め

06elite0602.jpg リミットメイク率の高さによって誰もが混戦を予想したBASS Eliteシリーズ第6戦。ところが、トーナメント2日めのこの日は誰もが驚愕する結果が待ち受けていた。大方の予想どおりこの日も10〜15lbというウエイトが多数を占め、タイウエイトが続出するとともに、1ozを争う混戦ぶり。しかし、この混戦とはまったく次元の違うウエイトを持ち込んだのがトーナメントリーダーのマイク・マクリーランドだった。この日、マクリーランドは25Lb3ozというビッグウエイトを持ち込み、トータルウエイトは46Lb12oz。2位のディーン・ロハスに12Lb1ozというビッグリードを築き上げた。マクリーランドのウエイトがいかに驚異的であったかは、2位と50位のウエイト差は10Lb2ozであることからも容易に分かるだろう。なお、3位にジャミ・フラリック、4位にマット・リード、5位にケン・クックがつけている。明日の3日めには上位50名が進出するが、この日17Lb6ozと大きくウエイトを伸ばした清水盛三さんが24位に、大森貴洋さんが33位、桐山孝太郎さんが50位に滑り込んで3日めへと進出。宮崎友輔さんは健闘及ばず82位でトーナメントを終えた。

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Posted by jun at 2006年06月03日 22:31 in 海外トーナメント:BASS

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