2006年03月19日

ハックニーが再び首位に浮上、大森さんは6位で最終日に/BASS Elite Series第2戦:3日め

06elite0203.jpg テキサス州サムレイバン・リザーバーで開催されているBASS CITGO Bassmaster Elite Series第2戦は3日めを終了。2日までの上位50名で競技され、明日のファイナルに進出する12名が決定した。昨日、ケビン・バンダムに逆転を許した初日のリーダー、グレッグ・ハックニーはこの日20Lb3ozという見事な成績でトータルウエイトを59Lb2ozに伸ばして暫定トップに返り咲いた。ハックニーがねらっていたのは前日のバンダム同様ポストスポーンのバスで、これをソフトベイトでねらったという。2位には3Lb弱の差でディーン・ロハスがつけている。3位にはこの日13Lb8ozとやや低迷したバンダムがつけ、スティーブン・ブローニングが4位、ジョン・クルーズが5位となっている。昨日ビッグウエイトを持ち込んで会場を沸かした大森貴洋さんはこの日14Lb10ozで6位へとひとつポジションアップ。首位のハックニーとは約8Lb差をつけられているが、最終日の追い上げに注目したい。以下、7位デニー・ブラウワー、8位ティム・ホートン、9位マーク・タイラー、10位ビル・ローウェン、11位ケリー・ジョーダン、12位ジョン・マーレイ。この12名で明日のファイナルが競われる。


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Posted by jun at 2006年03月19日 22:56 in 海外トーナメント:BASS

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