2006年03月18日

バンダムが首位に、大森さんが7位に浮上/BASS Elite Series第2戦:2日め

06elite0202.jpg テキサス州サムレイバン・リザーバーで開催されているBASS CITGO Bassmaster Elite Series第2戦は2日めを終了。バスフィッシングにおいて全米屈指の好フィールドとされるサムレイバンだが、ラージマウスバスとスポッテッドバスが混棲しており、トーナメントを前提に考えれば決してイージーなレイクではない。この日は初日と比べ、ダムの放水によって水位が下がっていた。このためシャローエリアのバスの多くがディープエリアへと移動したようで、シャローエリアをメインとしていた多くのアングラーがバスを見失うという展開になった。初日トップのグレッグ・ハックニーは16Lb13ozで3位に後退。代わって首位に立ったのが、17Lb5ozを持ち込んだKVDことケビン・バンダム。バンダムはややディープなエリアでポストスポーンのバスにねらいを定めており、これが功を奏した。2位には18Lb3ozを持ち込んだディーン・ロハスがつけている。以下、4位にジョン・クルーズとティム・ホートンの2人が同ウエイトでつけ、6位にはエドウィン・エバースがつけた。7位にジャンプアップしたのは、この日のトップウエイトとなる20Lb6ozを持ち込んだ大森貴洋さん。もともとサムレイバンを得意としているだけに、明日以降に期待がかかる。明日の3日めには上位50名が進出するが、宮崎友輔さんが52位、清水盛三さんが61位、桐山孝太郎さんが66位タイで大会を終えることになった。

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Posted by jun at 2006年03月18日 23:45 in 海外トーナメント:BASS

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