2006年03月17日

上位は有名選手が独占/BASS Elite Series第2戦:初日

e0621.jpg BASS CITGO Bassmaster Elite Series第2戦がテキサス州サムレイバン・リザーバーを舞台に3月16-19日の日程で開催されている。先週開幕したばかりのElite Seriesは早くも2戦めに突入。アミスタッドでは驚異的なウエイトが連日飛び出したが、レイバンは一筋縄ではいかないタフレイクである。先週はFLW系のTTT(200艇)が開催され、その前にはBASSバスマスター・サザンツアー(133艇)が開催された。これら以外にも人気の高いレイバンでは毎週末大小の大会が開催されており、フィッシングプレッシャーはすこぶる強い。しかも予報によれば、初日はサンダーストームがレイクに接近するとされており、完全な状態でこの一戦を迎えたとは言いがたい。実際には予報は外れたが、それに伴ったパターンを考えた選手も少なくなかったようだ。しかしさすがはElite参戦アングラーたちである。9位までの選手が20Lbオーバーをウエイイン。首位で折り返すグレッグ・ハックニー(22Lb2oz)には、1oz差でケビン・バンダムが接近中。3位以下にもマイケル・アイコネリ、ディーン・ロハス、エドウィン・エバース、ジョン・マーレイとBASSのトップタレントが陣取った。1位から9位までが約2Lbの差しか開いておらず、2日めは順位の入れ替わりが起こりそうだが、ハックニーは「いくつもパターンを持っていて、どれもプロダクティブだ。今日はそのひとつを試してみた」と明日以降も爆進する構えだ。日本人アングラーでは宮崎友輔さんが22位タイ、清水盛三さんが24位、大森貴洋さんは34位、桐山孝太郎さんが81位に入っている。

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Posted by DODGE at 2006年03月17日 11:27 in 海外トーナメント:BASS

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