御所市古瀬の市立葛中学校(植田泰光校長)の1年生の生徒17人が、学校前を流れる曽我川に住む淡水魚などを、教室内で多数飼育し話題を集めている。大小24の水槽が窓際に並び、校内では「葛水族館」と呼ばれるほど。生徒たちは生き物に囲まれた豊かな環境で授業を受けている。
同校は全校生徒67人の山間の小さな学校。平成16年度から「葛小中一環教育特区」の認定を受け、環境問題や身近な自然にふれる「しぜん」の授業を週1回行っている。
(奈良新聞)
Posted by DODGE at 2006年03月01日 08:01 in 魚&水棲生物