滋賀県東近江市内の水路で10日、黄金色のナマズが見つかり、草津市の滋賀県立琵琶湖博物館に持ち込まれた。
先天的に色素が少ない「アルビノ」で、体長約18センチの幼魚。田園地帯の水路で泳いでいるところを、近くの住民が網で捕獲した。 ナマズのアルビノが確認されるのは珍しいが、県内では、今年に入ってビワコオオナマズとナマズのアルビノが1匹ずつ発見されている。 同博物館は「相次いで見つかって驚いている。トリノ五輪日本代表の金メダルラッシュを予知しているのかも」と話していた。 (京都新聞)
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