デルタキングがハバスをリード／ストレーン・ウェスタン第1戦：初日

　西海岸においてメジャー団体史上初の200艇エントリーで話題となっているストレーンシリーズ・ウェスタン第1戦がアリゾナ州レイク・ハバスを舞台に2月1-4日の日程で開催されている。気温20℃、晴天、無風のコンディションで開幕した今大会。水温はいまだ12℃と低く、バスはシャローに上がりきっていない。逆にバスはサスペンド状態であるため、選手はバイトに持ち込むのが難しい展開と相見えた。リミットメイカーが9名、1尾のみのウエイインが67名、ノーフィッシュが64名と出だしから大混戦へともつれ込んでいる。トップに立ったのはカリフォルニアデルタでは驚異的な強さを誇り、BASSにおけるデルタ戦連勝記録を持つロバート・リーで14Lb12ozをウエイイン。リーはプラクティスでラージマウスを追うパターンを探していたがフォーカスできず、スモールマウスのパターンに変更。この日は5尾すべてをスモールで揃えるサプライズを演出した。2位以下にはマット・ニューマン、ジミー・ウォーカー、ブライアン・トゥルッソ、アーロン・コールマンが付けている。

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Posted by DODGE at 2006年02月02日 15:16 in 海外トーナメント：FLW