2006年01月20日

最後のクラシック出場枠をかけて、第1回BSCがキックオフ/バスマスターシリーズ・チャンピオンシップ:初日

bserieslogo.jpg BASSのウィークエンド主体ワンデートーナメントの王座決定戦、ESPN Outdoorsバスマスターシリーズ・チャンピオンシップがフロリダ州イースト・レイク・トホを舞台に1月19-21日の日程で開催されている。2月24-26日にレイク・トホで開催予定のバスマスター・クラシック2006への最後のクオリファイアーが決定する重要な一戦で、チャンピオンシップ優勝者はクラシック出場権と賞金10万ドルを獲得する。初日のトップはジェフ・コーブルで14Lb9ozをウエイイン。2位以下にはデビッド・ライアン、マイク・バロン、デビッド・ライト、ジェイソン・サインが付けている。ちなみにコーブルはクラシック2002年大会にオープン戦からクオリファイされた出場経験がある。また3度のクラシック出場経験を持つEliteシリーズプロのジェイソン・クインも出場中で、この日は6Lb15oz(この日の最大魚)を含む3尾で8Lb15ozをウエイイン、暫定6位につけている。

 バスマスターシリーズはFLWのBFLにあたる大会で、全米を4つの地区に区切り、各地区は4つのディビジョンから構成され、各ディビジョンがワンデートーナメントを年間4試合行なう(各ディビジョン大会は同じレイクで開催されるのではなく、トレイル形式で4つの湖を転戦する)。各ディビジョンの年間成績から上位30名が地区大会に進み、各地区大会から8名がチャンピオンシップにクオリファイされる。地区大会で惜しくも出場権利を失ったアングラーにはセカンド・チャンス大会が与えられ、ここから12名がチャンピオンシップ・クオリファイを獲得する。トータル50名がBSCに出場する仕組みだ。
 2006年シーズンからは、全米を6つの地区に区切り、1地区に5つのディビジョンとフォーマットが拡大する。

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Posted by DODGE at 2006年01月20日 11:05 in 海外トーナメント:BASS

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