2006年01月19日

黄金色のオオナマズ捕獲 琵琶湖、突然変異か

 琵琶湖博物館(滋賀県草津市)は19日、同県高島市沖の琵琶湖で、黄金色のビワコオオナマズを捕獲したと発表した。

 同博物館の松田征也学芸員(44)は「突然変異でメラニン色素が合成できず、黄色に見えるのだろう。極めて珍しい」と話している。
 ビワコオオナマズは琵琶湖に生息する日本最大のナマズで、捕獲されたのは体長約80センチの雄。成長すると体長は1メートルを超え、体重も20キロ程度になり、マスやアユなどを襲って食べるという。
 11日午前、地元の漁師が刺し網にかかっていたナマズを捕まえ、博物館が引き取った。捕獲する時に傷ついたため、現在は治療中。2月中旬にも一般公開する予定という。
(共同通信)

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Posted by jun at 2006年01月19日 20:28 in 魚&水棲生物

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