外来生物が環境に及ぼす影響について学ぶ市民向けの講習会が、五島市で行われました。
講習会は「あなたの知らない五島の外来生物最前線」と題して開かれました。
講師は、五島・福江島の動植物について、長年、調査や情報収集をしている、五島自然環境ネットワークの 上田 浩一 代表と、7年前から、島内でタイワンリスの駆除を行っている、森林総合研究所の 安田 雅俊 さんです。
上田さんは、五島で確認された「タイワンリス」や「ウシガエル」など7種類の特定外来生物に加えて、様々な外来生物が五島の生態系に影響を及ぼしていると指摘しました。
高浜海水浴場の近くで見つかった植物「ビロードモウズイカ」や、「アメリカザリガニ」もそのひとつです。
また、安田さんは「タイワンリス」の生息域があと10年で島全体に広がる恐れがあるとして、今後の対策について説明しました。
講習会には約50人が参加し、2人の話を聞きながら島の自然の保存について真剣に考えていました。
Posted by jun at 2019年12月27日 13:48 in 外来生物問題