投網をマスターしてイタセンパラを守れ−。氷見淡水魚食文化研究会は28日、児童向けの夏休み投網教室を氷見市惣領のひみラボ水族館でスタートさせた。練習を重ねて投網を上手に操る技を身に付けた後、9月にブラックバスなど外来魚の駆除に取り組む。
研究会は、氷見市の河川に生息する国天然記念物のイタセンパラの保護につなげようと、天敵の外来種を食べて減らす活動に取り組む。投網教室は活動の一環として初めて企画した。
夏休み期間を中心に、ひみラボ水族館や隣接する仏生寺公民館のグラウンドで練習する。児童はロールプレーイングゲームの主人公になった気分で技のレベルをアップさせ、「投網マスター」の称号獲得を目指すという趣向だ。
28日は児童2人が参加し、研究会の西尾正輝代表(市主任学芸員)と川上僚介さん、川本朋慶さんが指導。縁に重りの付いた直径2メートルほどの投網を畳んで肩に担ぎ、円形に広がるように投げるという動作を繰り返し練習した。参加した西尾祐馬君(窪小学校3年)は「初めてで難しかったけど、上手になってブラックバスを捕まえてみたい」と話した。
練習は今後、8月4、12、18日と9月8日に予定。15日に矢田部川で魚を捕まえる。22日には試食会を行う。参加者を募集している(無料)。問い合わせはひみラボ水族館、電話0766(91)2249。
Posted by jun at 2018年07月30日 15:41 in 外来生物問題, 各種イベント