2018年03月16日

外来ガメうじゃうじゃ 田辺市の天王池

 和歌山県田辺市下万呂の天王池で、冬眠から目覚めた外来種のアカミミガメ数百匹が、ホテイアオイの枯れ葉の間から甲羅を出して日光浴をしている。異様な光景に行き交う人も驚いている。

 天気の良い日には、水面を覆い尽くす枯れ葉の間から長さ10〜30センチほどの甲羅が見え隠れする。大小のおわんが浮かんでいるようにも見える。ほとんどがアカミミガメで、昔からなじみのクサガメやイシガメの姿は見られない。

 県立自然博物館によると、池底の泥の中で冬眠して、春の訪れと水がたまってきたため目覚めてきたという。アカミミガメは植物もよく食べるため、ホテイアオイも格好の餌になる。

 県内で見掛けるカメのうち9割以上がアカミミガメ。竹中利明学芸員は「最後まで責任を持って飼って、野良ガメをつくらないでほしい」と呼び掛けている。

+Yahoo!ニュース-近畿-紀伊民報

Posted by jun at 2018年03月16日 08:56 in 外来生物問題

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