環境省は5日、強い毒性を持つ特定外来生物「ヒアリ」の68港湾での調査について、名古屋港の一部を除き第1弾の調査を終了したと発表した。
既に公表している清水(静岡市)、広島(広島市)両港以外では見つからなかった。
中川雅治環境相は同日の閣議後の記者会見で「現在のところ、ヒアリが定着している状況にはないと判断しており、(引き続き)水際対策を徹底して行う」と述べた。
調査は、中国、台湾などからの定期コンテナ航路のある港湾を対象に8月から実施。粘着トラップを設置し、生息状況を確認した。今後、68港湾を対象に第2弾の調査を実施し、ヒアリが見つかれば防除作業を行う。
ヒアリはこれまで11都府県で確認されている。同省は発見場所などの周辺約2キロメートルの初回調査も終了。現時点では新たなヒアリは見つかっていない。
Posted by jun at 2017年09月07日 09:35 in 外来生物問題