2017年01月05日

ワカサギ釣りが朝来・生野銀山湖の冬の名物に 15センチ超の大物も

 朝来市生野町の生野ダムの生野銀山湖で今冬、ワカサギ釣りが本格化した。県内では青野ダム(三田市)などでワカサギ釣りが盛んだが、但馬地方では初めて。地元は「朝来の冬の名物になってほしい」と期待している。

 生野ダムは姫路市への上水供給などを目的に昭和47年に完成。生野銀山湖は周囲約12キロで、ブラックバスやヘラブナ釣りの場所として人気があり、現在は上流でキャンプ場などを運営する「銀谷観光」が管理・運営している。

 同社は約20年前からブラックバスのエサ用として、孵化(ふか)させたワカサギの幼魚を毎年、100万匹以上を放流。4年前に漁業関係者から「ワカサギ釣りに取り組んでみては」のアドバイスを受け、3年前には孵化器も導入した。

 平成27年12月に初めてワカサギの試験釣りをしたところ、体長15センチ以上の“大物”が釣れることがわかり、ワカサギ釣りができる環境を証明した。同社代表の秋山浩之さん(56)は「ブラックバスは冬場に活動が鈍り、ワカサギの生息域の水深約30メートルまでは活動しないので、生き残ったワカサギが成長したようです」という。

 浮桟橋の上には、雨や風の心配がない温室ドーム(長さ10メートル、幅6メートル、高さ4メートル、定員20人)も完成。ドームは比較的温かで、釣りファンに好評だ。生野銀山湖はこれまで冬季の釣りは不振で、秋山さんは「15センチ以上は“メガサギ”の愛称で、冬のワカサギ釣りをアピールしていきたい」と話している。

 営業は4月中頃まで。温室ドームの使用料(午前7時〜午後4時)は1500円、レンタルの釣りざおは千円、仕掛けとエサ代は各300円。

 問い合わせは生野銀山湖レンタルボート湖畔(電)079・679・2852。

+Yahoo!ニュース-近畿-産経新聞

Posted by jun at 2017年01月05日 09:37 in ホット・ニュース

mark-aa.jpg