2016年11月29日

「湯の滝」のグッピー、根絶苦戦…水温下がらず

 阿寒国立公園内の「オンネトー湯の滝」の湯だまりで、メダカ大の外来熱帯魚「グッピー」の根絶に環境省などが苦戦している。

 7月に完全駆除が期待できるまでに減ったが、湯だまりは冬季も水温が下がりきらず、根絶に至っていない。グッピーは湯の滝にある貴重なマンガン鉱物に影響を与えるため、同省は今冬、湯だまりを冷やす雪の投入量を従来より増やす構えで、早期の根絶を目指す。

 オンネトー湯の滝は温泉が高さ二十数メートルを流れ落ち、大小二つの湯だまりにマンガン鉱物を生成。海底で形成されることが多いマンガン鉱物を地上から観察できる世界でも珍しい場所で、2000年に国天然記念物に指定された。湯だまりでは、微細な藻類と細菌の作用で鉱物が生成される。

+Yahoo!ニュース-国内-読売新聞

Posted by jun at 2016年11月29日 07:50 in 外来生物問題

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