環境省の特定外来生物に指定されているウチダザリガニが県内で初めて那須塩原市の公園で見つかったのを受け、県と市は31日、合同で除去活動を実施した。
3月1日に同市鳥野目の鳥野目河川公園で採取された8匹がウチダザリガニと確認され、市の調査でも公園内を流れる水路などで37〜115ミリの12匹が捕獲された。
市は県に報告し、生態系への影響が懸念されるとして駆除することにした。当初、5月17日を予定していたが、雨で延期した。
除去活動には県自然環境課と市環境管理課の職員ら21人が参加。公園内の水路で網などを使い、約45分間に約300匹のウチダザリガニを捕獲して処分した。
県自然環境課は「予想以上に生息していることが分かった」と、今後も除去活動を実施する方向で市と協議する方針。市環境管理課は「特定外来生物のウチダザリガニは、飼育や公園からの持ち出しができないことを周知していきたい」としている。
Posted by jun at 2016年06月06日 14:04 in 外来生物問題