印旛沼周辺(佐倉、印西両市など)で特定外来生物のカミツキガメが約10年前から15倍以上に増えている問題で、県は17日、南部川と高崎川で捕獲作業を始めた。豪雨の中、県職員らが2つの川の岸辺など70カ所に網状のわなを設置した。
9月末までに鹿島川や西印旛沼、中央排水路などを含めて印旛沼周辺で計950カ所に取り付ける予定。
県生物多様センターの調査によると、印旛沼周辺におけるカミツキガメの数は年々増えているとみられ、平成27年度の推定生息数は過去最高の3067〜4万1390頭にのぼる。
在来生物が捕食対象となって生態系への影響が懸念されるほか、人がかまれる危険性もあるため、県は今年度、捕獲の取り組みを強化する方針を示していた。今後さらに、甲羅部分に小型受信機を付ける作業も始め、カミツキガメの行動などが分かるマップも作る。
Posted by jun at 2016年05月27日 10:43 in 外来生物問題