人に危害を加え、生態系に影響を及ぼす中国原産の特定外来生物「ツマアカスズメバチ」について環境省と対馬市は12日、同市の峰町と上県町で市民を対象に捕獲わなの作り方の説明会を開いた。
環境省と対馬市は4月から駆除に力を入れる方針で、市民に協力を求めるために説明会を実施した。
峰町三根の公民館で開かれた説明会には約60人が参加した。
簡易わなは2リットルのペットボトルを使用し、ハチを誘い込む液体を中に入れて溺れ死にさせる仕組み。液体は乳酸菌飲料とドライイースト、水を混ぜたものを使用し、ペットボトルの側面にハチの侵入口となる切り込みを入れる。
環境省と市は昨年3〜6月、実証実験を行い、1440個を仕掛けた結果、1591匹を捕獲した。
同省の対馬自然保護官事務所厳原事務室の高辻陽介自然保護官は「わなは簡単に作れて効果が大きい。市民と一体となった取り組みを進めたい」と話した。
Posted by jun at 2016年03月22日 14:22 in 外来生物問題