強い寒気に覆われた24日、滋賀県内では大津市で氷点下2・0度、高島市今津町で氷点下2・6度など各地で今季の最低気温を記録した。草津市の琵琶湖畔では、岸に打ちつけられて飛んだ水しぶきが草や木に着氷する「しぶき氷」が見られた。
強風でしきりに水しぶきが舞い、つらら状に垂れ下がったしぶき氷は、長いもので約30センチに。草木の回りにも凍りつき、水晶のようにきらきらと輝いた。
通りすがりの人たちが足を止め、自然の造形に魅せられていた。職場の同僚と見ていた医療技師の久保大安(ひろやす)さん(39)=大津市石山寺1丁目=は「こんな現象を見るのは初めて。湖面に輝いてきれい」と話していた。