吉野町にあるダム湖「津風呂湖(つぶろこ)」でワカサギ釣りが解禁され、釣り人らが訪れている。津風呂湖観光協会では「大人も子供も楽しめます」とPRしている。
津風呂湖は昭和40年代までワカサギ釣りの人気のスポットとして知られたが、外来魚の繁殖などでワカサギが激減。ワカサギ釣りも下火になった。地元の津風呂湖観光協会などが平成25年、アクリル製の水槽2基を備えた孵化(ふか)装置を導入したところ、増殖に成功。遊覧船やボートの乗り場近くにはワカサギ釣りの専用桟橋(さんばし)、寒さや雨よけのためのビニールハウスを活用した「ドーム桟橋」も設置した。
25年度のシーズンは4千人、昨年度は6千人がワカサギ釣りを楽しんだといい、今年も神奈川県・芦ノ湖産などの卵を購入して孵化させた。解禁を前に10月15日に開かれた試し釣りでは1人で160匹を釣った人もいたという。津風呂湖観光協会の辻本茂顧問は「今年のワカサギは、大きいのも小さいのもどちらもいて、釣果が期待できます」と話している。
津風呂湖でのワカサギ釣り期間は来年3月31日まで。遊漁料は日券千円で、桟橋(さんばし)使用料は1日千円。ボート使用料は来年2月末日まで「冬期割引」があり、1日1700円(以降は1日2700円)。問い合わせは、津風呂湖観光協会(電)0746・32・2847。
Posted by jun at 2015年12月22日 08:23 in インフォメーション, 外来生物問題