ため池や河川での大量繁殖が問題になっている外来種ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を保管するプールが明石クリーンセンター(兵庫県明石市大久保町松陰)に完成し、14日、約80匹が収容された。市は今後、駆除したカメを肥料にする方法を検討する。
市は2013年以降、約7千匹のアカミミガメを捕獲した。これまでは防除会社などに引き取られていたが、肥料化して地域に還元することを目指してプールを新設した。
総事業費は約90万円で、市が約60万円、国が約30万円を負担した。長さ9メートル、幅5メートル、深さ40〜60センチで甲羅干しできる空間もあり、約千匹を保管できる。
当面は自然死したアカミミガメを粉砕し、肥料にする方法を研究。将来的には、ため池などで駆逐した個体を安楽死させて肥料にすることを検討している。
市は住民がペットとして飼育していたアカミミガメも引き取っているが、甲羅に識別タグを装着し、安楽死させずに保管するという。カメダイヤル(市環境総務課)TEL078・918・5585(井原尚基)
Posted by jun at 2015年10月21日 09:41 in 外来生物問題