石川県は9日、能登町内で、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」1匹が発見されたと発表した。県内で確認されたのは昨年7月に金沢市内で見つかって以来2例目で、能登地区では初となる。
県や関係者によると、9日午前10時半ごろ、住民が町内の施設の外に設置されている配電盤で発見した。県が環境省に写真を送付して確認したところ、セアカゴケグモと判明した。体長約1センチの毒を持つ雌で、すでに駆除されている。巣や卵は確認されていない。
県自然環境課の担当者は「習性はおとなしいため、つかんだり、触ったりしない限りかまれることはない」と話し、見つけた場合は踏みつぶすか、殺虫剤で駆除するよう呼び掛けている。
セアカゴケグモはオーストラリア原産で、熱帯から亜熱帯にかけて分布している。腹部と背中にある赤色の模様が特徴で、海外では死亡事例も報告されている。
Posted by jun at 2015年10月15日 08:14 in 外来生物問題