連日の猛暑の影響で、奈良公園の荒池で浮草が大量発生、池一面が赤く染まっている。高温、少雨が続いたためとみられ、県奈良公園室は「10年前にも大量発生はあったが、ここまでの量はめったにない」としている。
同室によると、大量発生しているのはアカウキクサ科の水草で、高温に強く、繁殖力の強い外来種をかけあわせた「アイオオアカウキクサ」とみられる。7月末、公園の職員が池の色が普段と違うことに気づいた数日後には、池の一面を覆っていたという。
奈良市は7月31日から5日連続で最高気温が35度を超える猛暑日。荒池の上流にある鷺(さぎ)池でも浮草が発生していたが、5日から始まる「なら燈花会(とうかえ)」の会場の一つのため、職員が3日間かけて除去した。荒池については、「手作業では焼け石に水。降雨で浮草が減れば行う」としている。
Posted by jun at 2015年08月12日 08:28 in 外来生物問題