2014年08月27日

霞ケ浦導水事業の継続方針を決定 国交省

 民主党政権のダム事業見直しで検証対象とされ、本体工事が中断している霞ケ浦導水事業について、国土交通省は25日、継続する方針を決定した。

 水質浄化や新規利水、流水の正常な機能の維持などを総合的に評価した結果、事業継続が最も有利と結論付けた。

 事業は霞ケ浦の水質浄化などを目的に霞ケ浦と利根川、那珂川を地下トンネルで結ぶ計画。昭和59年に着工し、総事業費約1900億円のうち約8割を消化した。継続決定を受けて、橋本昌知事は「現実を踏まえた妥当な判断であり、当然の結果。国は早期完成に向けて、速やかに工事を再開するとともにコスト縮減に万全を期してもらいたい」とコメントした。

 事業をめぐっては、生態系への悪影響が懸念されるなどとして、那珂川流域の漁協が国を相手取り、工事差し止めを求める訴訟を水戸地裁に起こしている。

+Yahoo!ニュース-茨城-産経新聞

Posted by jun at 2014年08月27日 12:59 in 内水面行政関連

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